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けいおん! 紬×梓 「冬の朝」



勢いでムギ梓を書いて見ました。
この二人はもっと本編でイチャイチャするべき


***ここから本編***


「梓ちゃん」

「あ、ムギ先輩、おはようございます」

後ろから紬が走ってくる。

「おはよう、梓ちゃん」

「今日は早いんですね」

紬は少し息を切らしている。

学校まではおおよそ200mほどの距離がある。

「あれ、ムギ先輩」

「なに、梓ちゃん」

横に並んだところで、梓が何かに気づく。

「先輩、手袋忘れたんですか?」

「あっ、忘れちゃった」

紬がはっと手を目の前に上げる。

「どうしたんですか、先輩」

梓の言葉に、紬は舌を出して笑顔を向ける。

「寒くないですか?」

「うん、ちょっと寒いかな」

今は12月で、ちょっと寒いというわけがない。

「ねぇ、梓ちゃん」

「なんですか、ムギ先輩?」

再び歩き出していた梓が紬を見上げる。

「ちょっと、手いい?」

「はい?」

梓が右手を紬の方に差し出す。

その手を紬がそっと握る。

「えへへ、手つないじゃった」

紬が嬉しそうな顔で梓の方を向く。

「先輩の手、あったかいですね」

「梓ちゃんの手もあったかいよ」

手をつないだまま二人が歩いて行く。

学校まではあと100mほどの距離だ。

自分の方に手で引き寄せながら、紬が自分の体をゆっくりと寄せていく。

梓は気づいているが、何も言わずに前を向いて歩いている。

引き寄せられながら、梓も自分から体を寄せる。

「暖かいね、梓ちゃん」

「はい」

二人は靴を履き替えるまで、ぴったりとくっついたまま登校した。







***あとがき***

久しぶりに書いたので文章がかなりあれな状態になっています。ご容赦を。

もっとムギが梓を可愛がってるところをちゃんと書きたかったのですが、

久しぶりなので感覚が取り戻せないでいます。

それでは、次の更新までしばしお待ちを
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