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スマイルプリキュア なお×れいか 「お昼寝」


「あ、あれ・・・」

なおが目のあたりをこすりながらゆっくりと瞼を開けていく。

「おはよう、なお」

「お、おはよう、れいか」

ぼうっとしながらも、話している相手がれいかであることは分かるようだ。

「あ、寝ちゃってたんだ・・・」

少しずつなおの意識がはっきりしてくる。

なおがれいかの膝を枕にして寝ている。

今は日曜日の昼間、15時。

二人にとってはこの格好が自然のようだ。

「もうちょっと、寝てていい?」

「ええ」

れいかが短く答える。

このやり取りも二人にとってはいつものことのようだ。

ゆっくりと目を閉じてなおが寝息を立て始める。

「ふふ」

なおの髪を優しく撫でながら、その寝顔を見つめる。

「れいか」

目を閉じたまま小さく呼びかける。

「なに、なお?」

「大好き・・・」

れいかは何も答えずに撫で続ける。

頬にそっと触れる。

「なお・・・」

呼びかけられたなおは、目を閉じたままでいる。

「私も大好きよ・・・」

れいかが同じ言葉を返す。

少ししてなおがゆっくりと起き上がる。

チュッ

れいかの頬に軽くキスをする。

すぐに離れて見つめ合う。

二人の頬は少しだけ赤くなっている。

ほぼ同時に二人の顔が近づいていく。

今度は唇を合わせる。

目を閉じたまま1分ほどそうして離れると、二人は軽く微笑みあう。

「もうちょっと寝よっか」

そう言いながらなおが体重をかけてゆっくりと押し倒す。

二人とも倒れこむようになって横になる。

「れいか、ぎゅってして」

「もう、なおったら・・・」

れいかの胸に顔をうずめるように抱きつく。

それに応えてれいかもなおを抱きしめる。

「れいか、あったかい」

いつものお昼寝の時間はまだしばらく続きそうだ。
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